リコ・ヴァーホーベンのインタビュー記事
リコ・ヴァーホーベンのインタビューがMMAサイトに更新されてたので紹介。
以下がばがば意訳。
・強いアメリカ人キックボクサーはもっと必要だと思う。現状選手戦える選手が少なく、欧州のキックボクサーに負ける結果ばかりではアメリカ人にとってキックボクシングはあまり面白くないだろう。
・アリスター・オーフレイムとジュニオール・ドス・サントスの試合は、最後のレバーブロー以外は退屈だった。ゲームプランがそうなっていたからということで、アリスターの戦い方が悪いという訳ではないが、穴はいくつか見つけた。
・ピーター・アーツについてはまず敬意を払う必要がある。だが彼の年齢で試合を行うのはスマートな選択ではないし、彼の名前にとっても良くない。もし経済的な理由で戦ったのであれば奇妙なことで、精神的な面が起因してるのであれば、彼は名前をまだ維持したいということなのかもしれない。
・ヒョードルとの試合のオファーがあり、大金を稼げる用意があったとしてもオファーは受けない。トップの選手と戦うには、MMAでの経験がもっと必要で、目先の金を重視する試合を優先したいとは思わない。
ヒョードルの相手として、ヴァーホーベンは凄くいいんじゃないかと思ってたんですが、ヴァーホーベンはちゃんと競技のトップとしての自覚を持ってて、キャリアをしっかり考えて行動してるようなので実現しませんか。