GLORY CEOがアーテム・レヴィンに対してコメント
GLORYのCEOジョン・フランクリンがアーテム・レヴィンの試合放棄問題に対してコメントを出してました。
http://www.glorykickboxing.com/en/news/view/977
GLORYCEOジョン・フランクリン
「私はロンドンオリンピックのボクシングイベントなど、今まで関わってきたスポーツイベントで試合中の選手が、試合を辞めて勝手にリングから降りるのは見たことがなかった。アーテム・レヴィンが試合の裁定に対して不満を持っていたことは理解するが、不満を表す方法は審判への抗議やアスレチックコミッションへの提訴であって、途中で試合を放棄するようなやり方ではない。」
GLORYはアーテム・レヴィンの試合放棄は正当性に欠いているという考えのようですね。レヴィンサイドは1Rのマーカスの組み投げがダウンとジャッジされたことに対して特に不満を持っているらしい。そこはGLORYサイドも認めている?ものの、レヴィンがクリンチへの警告を無視し続けて戦い方を変えなかったことに対して相当不満を感じてる模様。
GLORY、レヴィン側双方に非がある問題で、被害者はサイモン・マーカスと観客かなあ・・・