キックボクシング速報

キックボクシングの話題を出来るだけ毎日更新していきます。ツイッター@kickboxingsoku

作りたいブログのコンセプトとやりたい企画を書いてみました

 キックボクシングのブログとして、どういう物を作りたいのかを書いてみました。

 

 現実的な動きとしては、まずニコ生にコミュニティーを作ったので、そこで格闘技関係者、格闘技オタクにオファーをして、テーマトークをしたいです。(裏でツイキャスと同時配信予定)

キックボクシング速報(仮)-ニコニコミュニティ

 

ちょっと長いんで続きに書きます。 

 

コンセプト
(1)、国内外のキックボクシングのニュース、結果をこのブログで簡単に追える
(2)、選手、ファン両者にインセンティブのある双方向性のあるコミュニティーを目指す
(3)、独自の企画でキックボクシングの面白さを発信する

 

コンセプト(1)につて

 国内のキックの話題はビジネスのニュースサイトで十分追えるものの、海外のキックボクシングの話題を毎日速報で発信するサイトは存在しない。K-1が新しい体制で復活し、国内でキックボクシング熱が高まりつつある。しかしながら、世界的にみたキックボクシングの主流は欧州や中国、タイにもあり、日本のキックボクシング界は世界ても有数の市場、選手層を持っているものの、世界全体で見ての重要性の割合は昔のように高くはない。海外に目を向ければ、毎週どこかしらでレベルの高い興業があり、トップ選手同士が対戦したり、期待の新鋭選手が生まれたりしている。日本のキックボクサーが海外で試合を行う機会も増えているし、日本の団体に参戦中の外国人キックボクサーも海外で並行しれ試合を行っている。この環境下で国内キックだけしか情報追えないのは非常にもったいない。国内外の話題を追えるサイトがあれば、国内ニュースを追うだけでは知りえない選手であったり試合に巡り合え、日本に関わりのある選手の動向を知れる。これは国内のキック団体をより面白く見れるということにつながるのでは。


コンセプト(2)について

 キックボクシングのファンが試合についての感想や意見を共有出来る場は存在しない。格闘技に限らず、スポーツ全体、アニメやゲームに至るまで人気の高いとされるコンテンツには必ずファンコミュティーが存在し、コンテンツに対しての理解度を問わず、ユーザーが手軽に感想や意見を発信し、共有されている。例えばサッカーを例にすれば、試合前からファンの間で試合の展望や、スタメンの予想、その試合が持つ意義などの議論が行われ、試合中は局面局面の感想が実況で行われ、試合後は結果やプレイに対しての感想が語られる。その内容は競技への理解度が高く、非常に参考になる意見もあれば、「○○選手すげー」や「ゲストのトークがうざい」など他愛のないものもあったり、競技的には的外れな意見が多かったり。いろいろなレベルから多種多様な意見を見れて、そこで新たな発見であったり、自分の考えの整理などが出来、よりサッカーを面白く見れる環境が整備されている。自分が考えてることを人に伝えたい。人が思ってることを知りたいというのは、潜在的に誰しもが持ってることで、これを満たしてくれる環境があるというのはコンテンツにとって凄く重要に感じます。
 そこでキックボクシングの現状をみると、まとまったコミュニティーというものは存在せず、意見を発信するのは個別のツイッターが中心。試合を
見たとしても、感想を広く共有出来る場がない。そして見る側も発信する側も、対象がかなり限定され、かなり偏ったものしか見れなかったり、ただ
の独り言として流されるだけになってしまっている。これではよっぽど好きではないと、すぐに飽きてしまう人が多く、本当に一握りのオタクが楽しむだけで、新規ファンがまったく入ってない狭く広がりのないコンテンツになってしまう。そこでこのブログからキックをより楽しめるようなコミュニティーを作っていくような仕掛けをなにか打てないか。

 また、キックボクシングはプロ競技として存在するものの、選手のファイトマネーは選手自身のチケット販売に依存する部分が大きい。ジムのインストラクターであったり、チケットを買ってくれるような知り合いが多い選手であればチケットが売れて収入が安定する。また、知名度が高くファンの多い選手であればSNSなどで宣伝することによってチケット販売が出来る。たが、知り合いが少なく知名度がない選手はどうするのか?おそらく知名度のない選手がただ自身でプロモーションをSNSやブログで行ったとしても、思ったほどの効果は得られないのでは。せっかく試合が組まれたとしても、収入源のひとつであるチケットが売れないというのは非常に残念。そこでこのブログから選手がインタビューや企画を発信出来て、自身でプロモーションを行うよりも広くキックボクシングファンにアピールして実際にチケットの販売に繋げれる場を提供出来ないか。これは選手にとって直接の利益につなげられるのはもちろん、観戦にいくファンにとっても新たな楽しみかたを提供出来るのでは。なにか双方向に利益のある仕組みを作ってみたい。(リベートの実例を聞くと、実は選手の実入りは少ないみたいだけど)

 

コンセプト(3)について

 キックボクシングの問題点として、後楽園ホールクラスの会場でも選手の関係者がほとんどで、キックボクシングファンというのが会場に見に来る割合は少ないのが挙げられる。観客に身内が多いのは悪いことではないものの、独特の空気感があって新規のファンが入りにくくなってしまっているし、ビジネスとしてこれから大きい会場に移行したりして利益を伸ばしていくなどの広がりが望めないのでは。キックボクシングの人気を高めていくには、新規ファンの開拓というのは絶対に必要になってきます。そこでキックボクシング団体のプロモーションを確認してみると、どうも内向きの内容が多く、既にいるファンに向けたものが多い印象。既存ファンへのサービスはもちろん大事であり、実際の反響も得やすいんだろうとは思いますが、将来を見据えて新規ファンを開拓する試みというものも必要になってくるのではないでしょうか。ただそれぞれの団体で人員的な制約や、信用の面で出来ることも限られてくる。そこで自由な発想で、ある程度無茶苦茶なことも出来るブログという方法を使って、なにかキックボクシングの魅力を、普段キックを見ない人に向けて発信する企画を出来ないか。また、既存のキックボクシングファンに対しても格闘技媒体では行われていないような企画をおこなっていき、コミュニティの集客、選手、団体のプロモーションになるような企画をおこないたい。

 

 

(2)、(3)の部分について考えた企画候補

 

1、「キモオタのワイがゲームで格闘家をフルボッコにする」
  動画配信サイト等でゲーム実況などが人気。そこでPS2K-1ゲームなどで対戦形式でゲームを行うというのは広い層にアピールする見てもらえるのでは。
 格闘技ゲームであれば、試合の展開の作り方や、選手の考えなどを自然に引き出せて、キックの魅力をそれとなく視聴者に伝えられる?
 自分がやっても効果薄そうなんで出来れば、牛○さんみたいなK-1好きの大手ゲーム配信者がやってくれれば。

2、「パンチングマシーンの記録を、キックボクシングジムの指導を受けるとこにより1時間でどこまで伸ばせるか」
  ゲームセンターにあるパンチングマシーンで素人がパンチ力を測定。その後、ジムで1時間パンチについての指導を受け、パンチングマシーンで数字がどれだけ伸びるのかを測定。ゲーセンのパンチングマシーンは男なら誰でもやったことがあるだろうし興味を持ちやすそう。ジムで指導を受ける過程を撮影することにより、パンチのメカニズムを知れて競技の理解度が上がるだろうし、実際に数字が上がればキックボクシングの技術の凄さも伝わるし、ジムの宣伝になるのでは。

3、「格闘技ゲームや漫画の動きが、実際に理に適ったものなのかをプロと検証する」
  ストリートファイター昇竜拳竜巻旋風脚の動きは技術的に正しいのか?されには中段突き、小足などのベースの動きやフットワークまで掘り下げて検証する。明日のジョーのアニメであったり、プリキュアの肉弾戦であったり、いろいろ広がりが持てつつ、対象となるものを見たことがある人であれば興味を持ちやすいのでは。ゲーム系やアニメ系のサイトにも取り上げられればかなりのページビューも見込める。実際に再現するとすればどういうアレンジを加えればいいかや、どこまでが実現可能なのかまで加えればなお面白くなりそう。

4、「自分よりイケメン、もしくはかわいいと思う選手を提示してもらい、リレー形式でインタビューをおこなっていく」
  スイーツ向けの企画ではあるが、絶対に需要はありそう。「かわいすぎる○○」なんてのは一昔前から存在し、それをきっかけで対象に興味を持つなんてこともざらにある。インタビューの内容も格闘技にくくらずに、それに沿ったものを選択していけば、より新規ファン獲得に繋げられる可能性が。

5、「ケツ筋に自信のワイが、蹴りが強いと言われるキックボクサーの蹴りがどれほどのものか、ケツで確かめに行く」
  シンプルにケツキックを受けに行って感想を述べる。まず映像として面白いし、蹴りの解説をして貰えば新しいなにかが生まれるはず。

6、「他の競技の選手とキックの選手が、お互いの競技を体験し感想を述べる」
  キックの選手がカバディーをやって、セバタクローの選手がキックボクシングをする。この競技の選手がこれやったら凄いものが見れるんじゃないの?とかも練習を通じて見れるかもしれないし、他競技のトップクラスがどういうアプローチで練習に取り組んでいるのかを知れるのは両者にメリットがあるのでは。
 

7、「実際に対戦した選手が映像で試合を振り返り、どこが試合を分けたかなどの検討をおこなう」
  現役選手は無理でも引退した選手同士であれば可能なのでは。局面局面での選手の感情の流れを追うことはなかなか出来ないし、技術的な考察にも容易につ
 なげられそう。ファンはもちろん、現役の選手にとってもすごく意義のあるものが出来るのでは。

8、 「アクションカメラを用いて選手のリング上での視点を分析する」

マススパーの際にの目線の角度にアクションカメラを装着。リング上での実際の選手の視点を見れる機会は貴重。
 映像を再生しながら、相手のどこを見ているか、なぜこのリアクションになったのかなどの解説をおこなって
 貰えば見たい人は多そう。

9、「身体能力が高いと言われる選手の運動能力を数字として検証する。」
  スタミナがあるとされる選手のシャトルラン、バネがあるとされる選手の垂直高跳び、100m走。
 陸上競技場的な場所を借りて
 
10、「試合の勝敗予想を匿名で選手、関係者に募る。」
  格闘技系SNS、ブログでおこなわれる勝敗予想のアンケートというものは対象が不透明で参考になるものは少ない。
 そこで選手、関係者に匿名で勝者予想を募るというのはどうか。投票結果はファン公募より興味深いものになりそう。
 可能であれば試合の展開予想や見るポイントを複数出して貰う。

11、「‘フィジカルの強さは顔を見ればわかる’このような格闘技都市伝説を募集、実際の検証をおこなう。」

  「○○ジムは首相撲めちゃくちゃ弱い説」
  「格闘家の体はオフシーズンはひどい説」
  「格闘家は体脂肪率は減量したあとも低くない説」
  「だらだらやってる35歳キックボクサーは試合前以外ほぼ練習してない説」
  「漫画のような肉体改造は実際おこなわれているのか」
  「格闘技のフィジカルトレーニングは意外とぬるい?」強度不足説
  「格闘家実は実は他競技に比べれば恵まれてる説」
  「格闘家の多くは脱税してる説」

  「多くのキックボクサーはインローちゃんと蹴れない説」
      
12、「イケメンキックボクサーが女子キックボクサーとガチデートする」
  普通にやったら怒られそうだけど、実際需要はあって面白いものが出来そう。
 同じジムで同士かまったく面識のない関係性で。あえて具体例をあげると、水野○○×○○○○○山田とか。

13、「すねの硬さ列伝」
  脛の硬くなるメカニズムを交え、どのキックボクサーの脛が一番硬いのかにせまる。

14、「本物空手家の硬い拳はミット、グローブごしでも違いとしてあるのか。」
  シュルトの拳はレンガのように硬いとか言われてましたが本当に?

15、「グローブの重さの違いによってパンチのスピードはどのくらい違うのか」

16、「なぜ選手のスピードに大きな差が生まれるのか。」
  トップ選手とそうでない選手で2倍くらいスピードが違うように感じる。他の競技ではここまで差が出ないと思うのだが。

17、「中国に格闘技視察にいく」
  謎のキック大国中国を見に行ってキック人気や練習環境を探る。

 

 

 文章の手直しをちゃんとしてないのと、ノートパッドに以前書いたものをコピペしたんで、凄い読みづらくなってしまった。じゃあ書き直せよって話なんですが。